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※製造上、出力下面やサポート面には、製法上荒れたり部分的に欠けや不成形部分ができてしまいます。ご了承ください。 【ご理解いただける方のみ購入をご検討ください】 ※今回塗装済み完成品も別途用意しました（※野砲は付きません） ※材質と形状のため、中央の荷台部が反る場合があります。ドライヤーで軽く温め軽く曲げ、その状態で冷やす（冷風）と治ります。（熱し過ぎ、曲げすぎに注意のこと） 【製品概要】 GarlandCGW卓上博物模型シリーズ 光造形3Dプリントによる直接出力品。 1/64スケール。 「キュニョーの砲車(蒸気自動車）」 「12ポンドグリボーバル野砲」 の未組立てガレージキット・セット 大まかな構造、構成の理解を目的とした概観模型。 ともに一体成型で組立容易。 「キュニョーの砲車」は、同梱の真鍮棒にてレバー部加工後取り付け（接着）、同スケールの搭乗フィギュア付き 「12ポンドグリボーバル野砲」は写真のように砲を砲架に載せるだけ サポート付き（梱包の為一部外す場合あり）、ハンドル部等細い部分は注意して切り取って下さい。 製造上、底面・サポート面は不成形や荒れたり歪みがあります。 製作時期等により仕様が変わることがります。ご了承ください。 ※製造上、出力下面やサポート面には、製法上荒れたり部分的に欠けや不成形部分ができてしまいます。ご了承ください。 【個々にばらつき出てしまいます。ご理解いただける方のみ購入をご検討ください】 ※製品は未塗装、サポート付きの状態です。 ※写真は参考の塗装例等あります。また大きさ比較のための硬貨ほかは付属しません。 ※価格や仕様は変更の場合あります。 ※材質と形状のため、中央の荷台部が反る場合があります。ドライヤーで軽く熱しながら軽く曲げると治ります。（熱し過ぎ、曲げすぎに注意のこと） 【小解説】 「キュニョーの砲車(蒸気自動車）」と「12ポンドグリボーバル野砲」を1/64スケールにて立体化した。 「史上初の自動車」とその運搬用途目的であった「新型砲」のセットである。 フランスの砲兵部隊総監「ジャン・バティスト・ヴァケット・ド・グリボーバル」（1715-1785）は、新しい軍事要求に対応する ため、軽量で移動容易な大砲と砲車（架車）を多数そろえることを目的とし、そのため新しい兵器体系を作り上げた。 部品互換性と標準規格を持った兵器体系である。 （この互換性・標準化の体系・考え方は後の工業化に大きな影響を与えることとなる） キュニョーによる最初の蒸気自動車も、大砲の機動性向上（馬の代替）の一環としてフランス陸軍砲兵工廠で製作された。 このキュニョーの砲車は試作に留まったが、グリボーバルは実用化のためこの自動車開発プロジェクトを続けるよう要請し続けたという。 軍用としての実現はならなかったが、このキュニョーの砲車と新型砲の運搬の様子を模型にて想像してほしい。 貴方のコレクションに加えて頂き、自動車や工業の歴史、現代へと繋がる時代のロマンを感じて頂く一助になれば幸いです。 グリボーバルの見果てぬ夢、「グリボーバル・システム」の完成を、その手に！ 【製品状態】 サポートが付いた状態。未塗装。素材色灰色（素材色変わる場合あり） 【製法・素材】 光造形3Dプリント出力、光硬化レジン製(水洗いレジン)　素材色灰色（素材色変わる場合あり） こちらで洗浄、二次硬化（紫外線）検品してお出ししています。 無用な洗浄、過度な紫外線照射（水分や過硬化で割れます）はお避け下さい。 ただし、サポート面にはこちらでの二次硬化（紫外線照射）時に十分紫外線光が当たっていない場合がありますので、 できればサポート除去後にその面に紫外線（太陽光、UVライト等）を当ててください。 ※太陽光、もしくはネイル用UVライトで数十秒～１分程。 （光のあて過ぎは禁物。過硬化で劣化等します） （その時点で完全にべたつきとれなくとも、室内で半～1日ほど自然放置すると落ち着きます。また多少べたつきあっても塗装して問題ないです。） ※光硬化レジン（水洗い）の一般的な特性ですが、万一べたつきが気になることがあれば太陽光に数十秒～１分以内等あてる。 その後室内で一日安静にしておくと安定します。その後サーフェイサー等塗装をおすすめします。※多少べたつきあっても塗装大丈夫です。 【配送】 「あんしんBOOTHパック」宅急便コンパクト（専用ボックス）でお送りします。（¥540 ～ ¥1,090） 【※注意点】 本品は家庭用3Dプリント器材で印刷出力した、光（紫外線）硬化レジン製です。 新しい素材であり、直接3Ｄ出力で精緻に成形できる反面、耐環境性が未知数です。 製造には留意しておりますが、材料特性上経年によるひび割れ等のリスクがあります。 ご理解いただける方のみご購入くださいませ。 また、本品の複製品を製造し販売することはお止めください。 ●経年の割れや変形・崩壊等を抑えるため、下記留意ください。 ・サポート材が付いている場合、繊細な部品を壊さないよう取外しにご留意ください。 ・水分湿気と直射日光は厳禁。高温多湿、温度差の激しい場所は避ける。 ・万一の液化も考えられますので貴重品等に長時間接触させない。 ・パーツが折れたり等修理の場合は瞬間接着剤等を利用ください